私は過去、リスペリドンの液剤を長期間服用していた事がある。凄い不味い。あれをどう飲むのが正解なのか今だに分からないのだが、飲み物に混ぜて飲むのはOKだと薬剤師さんに教わった。ただしお茶などのカフェイン系は不可との事。

なので私はカルピスと混ぜていた。カルピスの良い所は味の濃さを自分で調節できる事。だから普段なら絶対にやらない様な『原液かよ!』っていうくらいの濃いカルピスで無理やり流し込んだ。 私ほどカルピスを飲んだ人はいないだろう。1日3回、365日、何年にも渡って飲み続けた。辛い思い出だ…

空虚感がある。病気から回復していく自分に虚しさを感じている…

我が家はエアコンの室外機に日差しよけを付けている。銀ピカの凄い安いやつなのだが、それでも十分な効果はある様だ。今日は、風雨に晒されボロボロになってしまったやつを、新しいのに取り替える事が出来た。なかなかいい感じだ!

家の前で一服していたら親子連れが通った。子供が楽しそうに鼻歌を歌っていて微笑ましかった。

ママさん達はよく、子供を静かにさせようと気を使う。それは他人からの無言の圧力を受けての事だと思うが、私は独身男代表としてそれは誤解だと言いたい。一連の冷たい視線の動きは、ただ単に音がする方を『何だろう?』と確認しているだけであって、一種の条件反射の様なもの。悪意は全く無いんだ。

でも無表情で視線だけを向けられるというのは気持ちの良いものではない。ましてやそれが我が子に向けられていたらなおさらだ。何か良い解決策はないものか…

草むしりわず。庭に生えてたイネ科の背の高い植物は一掃された!

私はこの4年間、ブログとツイッターに自分の記録を残して来た。それは何の為かと言うと、私と同じ様なメンタルの病気の人へ、情報を共有し、連帯を示す為だ。私より後に病気になった人達が、私の残した情報を見て、私が切り開いた茨の道を、私より楽に歩く事ができたら、それはきっと意味のある事だ…

病気になったらそれで一巻の終わりなんて事はない。私の人生がそうだった様に、病気になった後の人生というのがまだまだ長く続くんだ。私は同じ病気で苦しむ誰かの為に『生きる』ということを示す必要があった。その為に作ったのが私のブログでありツイッターであった訳だ。

続きを読む

最近は病気の陰性症状も陽性症状もなく、毎日が充実している。この20年間、私はゾンビの様に生きているんだか死んでいるんだか分からない様な暮らしをしてきた訳だが、ここへ来て見事息を吹き返した様な気がする。今までの闘病生活は決して無駄ではなく、むしろすべてが今に繋がっていた様に感じる。

祖父がよく『止まない雨はない』とか『明けない夜はない』などと私を励ましてくれたが、その言葉の意味が、深さが、今はよく分かる。同時に色々な事に感謝の気持ちが湧いてきている。長期に渡り私を支え続けてくれた家族に感謝したい。病気の私を見限らなかった事に感謝したい… 本当にありがとう。

私はいつも黒い服を着ている。そしてズボンは決まってジーンズ。腕にはApple Watch。耳にはAirPods。もちろんスマホはiPhoneだ。スティーブ・ジョブズかよ!(笑)

毎年この時期になると訳の分からん虫が庭でジージー鳴いてうるさい。弟が調べたところによると、奴はイネ科の背の高い植物のある所を好むらしい。春になり、ウチの庭にもそういった類の雑草がたくさん生えた。あれを刈らない事にはこの騒音から逃れる事は出来ないという事か…

今週ラジオの業界は聴取率週間だった。どの番組もプレゼント企画を奮発しており、とても活気があり良かったと思う。で、そのプレゼント企画に魅了された母が、今週一週間に渡ってハガキ職人の如くラジオに投稿を繰り返し、何度か読まれ、某番組のステッカーまでゲットするという偉業を成し遂げた。

母にファックスの送り方とスマホのメール投稿のやり方を教えたのは私だ。番組内の聴きそびれた箇所をradikoのタイムフリーで聴き直せる事も教えた。母はいつも聴くのが専門だったが、今週はイキイキと番組に参加。楽しそうな母を見て、私も嬉しくなった。

先日、市の粗大ゴミの回収が来てくれた。我が家からデカイ本棚2つと、大きなローテーブル、一人掛けソファが無くなった。なんだか家がとても広くなった様に感じる。これで私が取り組んでいた数年来の断捨離は全て完了した事になる。感無量だ!

これからは質素で簡素な生活に努めよう。 物欲よ、さようなら…

COMPによる自主的栄養強化期間が終了。約2週間もの間、普段の食事では到底達成できない様なハイレベルの栄養を摂取し続ける事ができ、長い闘病生活で弱りきっていた私の体には大幅な改善が見られた。嘘みたいな話だが、長時間立ってられる。歩ける! 走れる!! そしてちゃんと疲れる事が出来る!

今までは運動しても爽快感が無かった。それに正しく疲れる事ができなくて、身体に負荷をかけても、ただ身体が重くなるだけだった。メンタルの病気の人特有の覇気の無さみたいなモノは、こういった身体の制約から来る部分が結構影響していると思う。今回のCOMP生活でそれが解消できたのかもしれない。

ヨルムンガンドというアニメでカレンというキャラクターが『こんな世界、もう嫌だー!』と泣き叫んだシーンが忘れられない。その気持ち、よく分かる。苦しみに満ちた世界を受け入れ、強く高い意思で自己を保っていたとしても、現実世界がクソだという事実は永久に変わらない。本当に嫌気がさすんだよ…

放送大学のアプリを使うと、iPadのピクチャ・イン・ピクチャ機能が使える。これは便利だ! 写真は授業を聴きながら、何故かLED電球を検索しているところ…

iPad
iPad

COMPを飲み始めて10日くらい経ったが、かなり調子がいいぞ! 今のところ自分の体に対して不満な点がない。無理が効く身体になってきたのと同時に、無理をしたら相応の疲れが適切に現れてくれる様にもなった。なので体調の自己管理が凄いやりやすい。今の私はまさしく『健康体』なのだと言える。