W杯アジア最終予選

日本 1-2 UAE

これ見てたけど、私はゴール判定や審判に対する不満などより、むしろUAEのキーパーの神憑り的なファインプレーの数々こそが日本の純粋な敗因だった印象を受けた。なんなんだよ、あのキーパー。凄すぎるだろ……

何もする事がなく、何もできる事がないのならば、もはや私は何者でもないのかもしれない。

もう9月になってしまった。この夏、我が家の朝顔は結局咲かなかった。植えた時期が明らかに遅すぎた。残念だ……

9月1日は一年で一番18歳未満の自殺が増える。悲しい事だ。まず認識すべきは『世の中には理不尽な事が溢れている』という現実と、その時『逃げるという選択肢がある』という事実だ。生まれたからにはこの世の面白い部分を喰らい尽くしてから死ぬべきだ。悪い面だけ引き受けて早々に死ぬ必要はない。

将棋の羽生さんはチェスもべらぼうに強い。彼は将棋が強いからチェスも強いのではない。チェスが強いから将棋も強いのだ。将棋と違い、チェスでは失った駒は二度と復活しない。なので駒のポテンシャルを最大限まで引き出すチェスの思考回路が、羽生さんの今の将棋での強さを形作っている様に見える。

実は今、喫煙を再開している。断薬があまりにもキツかったのでタバコに逃げてしまったのだ。最近、また受動喫煙や肺がんの話がニュースを賑わす様になった。私が禁煙できる事は実証済みだが、今回喫煙を再開してしまったのはタバコという選択肢が存在し続けるからだ。いっそ販売禁止にしてもらいたい。

リスペリドンを止めたら、どういう訳か思考回路が見事に俗化してしまった。その結果何が起きたかというと、メディアやネット上などの俗な文化・俗な人物・俗な出来事などに、凄く共感できる様になったのだ。物凄く楽しい。 だがこの状態が正常だったのか異常だったのかの判断は、意外と難しい……

人間ってなんなんだ。

世の中にはいろんな人が居て、人の生き方には無数のパターンが存在するが、結局の所それを決めてるのは、人の脳内物質がどういう形態でその人のバランスを取っているかなのだろう。脳内のバランスの取り方には正解も不正解も存在しない。したがって人の生き方にも、正解・不正解など存在しない。

訳あって数日前から服薬再開。それでも以前の半分の量でなんとかなっている。自分の現状に合った正当な維持量にようやく辿り着いた感じだ。次回の受診時、主治医に報告せねば。 結果、リスペリドン断薬には失敗した事になる。

残念なのは、これ以上どうやっても減らせないという事を、今回ハッキリ体感してしまったという事。この薬は一生飲み続けなければいけないという事実に、もはや疑いの余地はなくなった。

我が家の朝顔、なんかもっさりしてる。花の咲く気配なし。ちゃんと咲くのか心配になってきた。

アサガオ
アサガオ

もしかしたらリスペリドン断薬の離脱症状はまだ続いているのかもしれない。午前中はなんともないんだが、午後になるとどうも呼吸が苦しい。脳のセロトニンの自己受容体が断薬後の環境に対応するまで、理屈の上では数ヶ月症状が続く事になる。やだなあ。どうにかならんかなあ。

ああっ、朝起きたらSMAPの解散が発表されてたー。国民的とまで言われたSMAPが、こんな形で終わりを迎えるなんて、いやだ。この結果は事務所内の政治の所為だろうと思うよ。メンバーが可哀想だ。ヒドイよ!!

リスペリドン断薬成功! 7日目にして全ての不調がなくなった。息苦しいのはキツかったけど、他の症状が軽かったのが救いだ。今は呼吸も楽。もう大丈夫だ。 十年来の薬と、これでおさらばである。 この薬にはとても助けられたけど、もう役目は終わっているんだ。私はこの先へ、進まねばならぬ。

リスペリドン断薬6日目。風邪みたいな症状はなくなったが、呼吸が苦しく我慢は限界に。苦肉の策で薬を4分の1錠だけ飲んで対処。おかげで不調は耐えられるレベルに治った。その後、夜になって身体の過緊張がほぐれる兆しが表れ、安堵。半年前にも経験している感覚だからだ。ヤマ場は超えたのかも。