健康について色々考えた結果、この3つに行き着いた。私の新三種の神器だ!

甘酒というのは自律神経を整える作用があるのだろう。特に副交感神経を働かせるのが上手く、リラックス効果がある。しかも飲んですぐ効く。今はストレス社会だから人は常に緊張状態で暮らしている。でもそれは万病の元だと思うんだ。もっと日常的に副交感神経の事を考えてあげないと、人は駄目になる。

ビオフェルミンの効能は目に見えて現れてくる類のものではない。だが腸は第二の脳とまで言われる程、人の生命活動の大きな部分を占めている。腸内環境を整えるのに健康オタクの様に躍起になる必要はないが、全く何もしないのも無責任だ。その点でビオフェルミンはシンプルでも効果的だと思うんだ。

カロリーメイトのドリンクタイプは体力の弱っている人にとってまさに救世主だ。栄養学的なモノを意識しだすとネット上には様々な情報が溢れかえっていてキリがない。でもこれは栄養学的な意味においての最大公約数的な完成度を実現していると思うんだ。これでもうサプリメントを幾つも飲む必要はない。

三種の神器
三種の神器

《薬局にて》

薬剤師「あの、お薬が少ないんですが……」
志気 (断薬の事情を説明)
薬剤師「お辛かったでしょう……」
志気 「はい。酷い目にあいました 」

その心遣いに感謝! 薬剤師もベンゾジアゼピン系の離脱の苦しみをちゃんと知っているらしい。意外だ。

断薬について私の主治医も薬剤師さんも好意的であった。彼らは医療に携わる者として、自分の出す薬が何であるのか良く分かっている。ネット上には医療不信を訴える人達もいるが、医者をそう悪く言うモノではない。彼らは頭が良い。病気と真剣に向き合う者にとって医者は何よりの味方だ。

断薬42日目。記念すべき6週間突破! 今日は断薬後初めて主治医の元へ。事の顛末を洗いざらい告白してきた。断薬中に出た症状を根掘り葉掘り聞かれたが、症状が今は無くなっている事を聞くと、意外にも「鯛を焼かなきゃいけないくらい目出度い!」と喜んでくれた。意外な反応に驚いた。

この記録を付けていたのが幸いし、主治医へ詳細な報告をする事が出来たのは良かった。その結果主治医の理解を得られ、私の処方箋は私の希望通り断薬を反映させたモノになった。これで私の苦労が報われた。私は今此処でお薬手帳を感慨深く眺めている。

断薬37日目。凄い凄い! どんどん良くなっていく! 不調が無くなったばかりではなく、最近困っていた視界にモヤがかかった様な症状も無くなり、意識がとてもハッキリしている。しかも自然な感じに。不安や抑うつ、怒りなどの負の感情は全く無い。やった! これを待っていたんだよ。

断薬35日目。何と5週間突破。ここまで長かった。一連の離脱症状はもう殆ど自分でも自覚出来ないくらいに改善。しかし以前に比べると活動量が減ったし、疲れやすくなった。元々こんなだった様な気もするが、どうも釈然としない。断薬に成功したらもっと元気になっている予定だったのに。

自分の服用している薬を晒すのは気が引けるのだが、ここまで記録を付けた以上ハッキリ残しておこうと思う。計3種類の薬を断薬成功!

断薬前…
《朝晩》リスペリドン・リーゼ
《夜のみ》ルーラン・グラマリール・マイスリー

断薬後…
《朝晩》リスペリドン
《就寝前》マイスリー

今回の断薬ではブログなどウェブの情報源が唯一の頼りだった。実際に断薬に成功した人のブログは第1級の資料として重要視した。だが割と多いのが『妻が支えてくれた』との記述。私は独身だし今回の断薬は家族にも話してなく孤独な闘いが続く。果たして何のサポートも無く断薬出来るのか?

断薬34日目。症状は相変わらず。昼間は大分調子が良いが、夜寝る前の2時間がつらい。丁度薬の効果が薄れてくる時間帯だ。う〜ん。 精神科の薬に限らず、他のヤバイ薬やタバコなどにも言える事だが、薬物は人の人生と尊厳を奪う。人間は人間の繊細な脳活動に介入すべきではない。

戦争は悪。一度壊れてしまった国は、幾ら国土や産業を復興させても元には戻らない。重要なのは国のハード面ではなくソフト面で、人の幸せというのもこのソフト面の充実度に左右される。ハード面とは違い、ソフトパワーというのは構築されるまでにやたら時間がかかる。だが戦争はそれを一瞬で破壊する。

断薬33日目。う〜ん。どうも意識と感覚に違和感があるなあ。いつまで続くんだろうか。と言ってもまだ断薬して一ヶ月足らずだし、順調に行っても2ヶ月から 6ヶ月は離脱症状を覚悟しなくてはいけない、そういう世界だ。今まで味方だったモノがいざ敵に回ってしまうとこうも厄介なのか。

何時の間にかヴェールヌイが大発動艇を装備出来る様になっていた。ヴェールヌイを運用する私の水雷戦隊は、軽巡1駆逐艦5から成る東京急行編成なので、この大発対応は大歓迎だ。 この編成では五月雨も活躍しているので、今は改二が来るのを心待ちにしている。やっぱり5月なのかな。

断薬28日目。節目の4週間経過。目眩、動悸、光が眩しい、耳鳴りなどの症状が若干残っているが問題ないレベル。感覚的に中学生に戻った様に色々なモノが新鮮。 あの頃に戻ったのならもう同じ失敗はしない。何故なら悟っているから。

川
続きを読む

一生懸命確定申告の用紙を作ったが、もしかして私は申告の必要はない? 昨年やった事は殆ど利益にはならず、納税どころか逆に63円の還付金が発生した。たった63円の為に確定申告するのも馬鹿らしい。今日になってプリンターがぶっ壊れてる事が発覚。印刷も出来ないし、もうどうでもよくなった。

たった63円ではあるが『一円を笑う者は一円に泣く』とも言うし、プリンターさえマトモなら是非申告したかった。利益が出なかったとはいえ、私の経済活動をちゃんと公的記録に残す事は意味のある事のように思える。 しかし税務署の余計な仕事が増えるだけだと言い換える事も出来るかも。う〜ん。

現在服薬している薬はリスペリドンと睡眠導入剤のみ。非常にシンプルだ。他三種類の薬は断薬継続中。その中で一番厄介なのがリーゼだった。今の不調もこいつが原因だ。一昨日の夜、私の夢に不気味なリーゼのお化けが出てきたので『あぁ、良くない薬だったんだなぁ』としみじみ思った。

リーゼは抗不安薬である。その作用は感覚を鈍らせ苦しみや痛みを和らげる。今回リーゼが無くなってハッキリ分かるのは匂いを感じる様になったという事。外に出て雨上がりの空を見上げた時などは、雨や土の匂い・季節・天候・街並みなどをリアルに感じる。こんな感覚は小学生の頃以来だ。

今回の断薬経験から分かった事がある。それはドーパミン仮説は本当だという事。ドーパミン神経機能の過活動としか考えられない症状が私にも色々出た。詳しくは過去のツイートを参照してほしい。結果、完全な断薬は断念しリスペリドンだけは飲み続ける選択をせざる得なくなった。無念。

ドーパミン神経機能の過活動は正直キルゾーンだと思った。とても耐えられない。私が断薬中出た症状は『脳内で全ての思考が言語化する』というもの。それはまるでマシンガントークを繰り広げるラジオDJが一日中ノンストップで喋り続けているようなモノ。あんな地獄は二度と御免だ。