我が町内の電灯が着々とLED化されている。従来の電灯よりかなり強い光を放つ。私にはこのLEDが煌々と輝く様が少女終末旅行の世界観と重なって見える。私の町は廃墟の街ではないが、人の造り上げたインフラが全自動で機能し続ける事から来る感覚は同じ。そこには暖かさと寂しさが両方含まれている。