資格を取る!「情報処理技術者試験とMOS」

参考書
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放送大学を卒業したからといって、それで私の学びが終わる訳じゃない。画像は今私が取り組んでいる本だ。立川談志の本は別としても、放送大学大学院のテキスト、情報処理技術者試験のテキスト、マイクロソフト・オフィス・スペシャリストの資格対策テキストなどなど、やらねばならない事はまだ沢山ある。

私はまだ大学院入学前であるので、院のテキストはアマゾンで半ばフライング気味に手に入れた。私が取り組むのは『精神医学特論』という科目だ。この授業は私の為にあるようなので授業で、私が統合失調症の当事者であるという事もそうだが、この授業では他にも様々な精神疾患を網羅的に取り上げていてくれるので、メンタルの世界に足を踏み入れてしまった当事者にとってこの授業は何よりも信頼できる情報源となる。

私はインターネット越しにではあるが、様々な精神疾患を持つ当事者のツイッターやブログを、今まで長年ウォッチしてきた。だから自分の統合失調症以外の疾患についてもかなりの知識がもうすでに頭の中には入っている。だから授業の内容はスムーズに頭の中に入っていってくれる。

私の何よりの強みは、ツイッターやブログなどで当事者の声を聞き続けてきたという事だろう。なんというか、その病気にならなければ見る事の出来ない『色』の様なものを理解する事が、私には出来るのだ。だからテキストを読んでいる時、その病気の事が理解しやすい。

基本情報技術者試験の勉強も始めた。実は今年の春試験に既に出願済みなのだ。この様な大きな試験を受けるのは初めての事なので、しっかり備えて、悔いの無い様に受験してきたいと思う。

で、もし余裕があるのならMOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)の受験にもトライしてみたいと思う。テキストを眺めて見たところ、内容としてはそんなに難しいものではないという事が分かった。テキストにはCD-ROMも同梱されており、そのプログラムを使えば自宅にいながら実際と同様の環境で模擬試験を受けれる様になっている。これは心強い。

私は今学期、悲願だった大学卒業資格を手に入れる事ができた。履歴書に堂々と書ける事をやっとひとつ手に入れたという訳だ。そして、これからは資格試験に挑戦し、履歴書に書ける内容を少しづつ増やしていこうと考えている。今は病気の症状もないので、それをやるだけの環境は整っている!