先ほど荷物が届いた。どうやら配達員のおっさんは下請けらしくヤマト運輸の制服も着ていない。車も軽自動車だ。ちょいと車中を覗き見るとアマゾンの箱がギッチリ詰まっている。おっさんと軽く交わした会話の中にも言葉の端々に仕事上の苦労が滲み出てくる。私の大好きなアマゾンが彼らを苦しめている。