我が家は親戚から『不幸な家』と呼ばれている。まったく失礼な話だ! 私はこの状況を打開したいと思い、いろいろ策を考えるのだが、私が考えた策について家族からは必ず反対や否定が返って来る。プラスの要素のない家庭環境が長く続いた所為で、どうやらみんな頭がバカになっている様だ。
我が家の住人は部屋を片付けない。更にあえて色々な物を部屋に置き、家を狭く狭く使おうとする。家庭環境に難のある家の典型だ。(いささかステレオタイプ的な発想ではあるが)
散らかった家が如何にメンタルに悪い影響をもたらすかは3年前の私のブログにも書いた。なぜ改善しないんだ!
私が今一番したい事は『人を呼べるぐらいに家を整える事』だ。リビングのある一階だけでも良い。出来れば庭木の手入れもしたい。これは贅沢な願いなどではない筈だ。私に病気の症状が無くなった現在、もう我が家は『不幸な家』などではない。私達は悲観的な考えを捨て、日常をキチンと生きるべきだ。