豊かなのか貧しいのかよく分からん国である

深夜のスーパーに行ってきた。惣菜売り場では全ての商品に半額のシールが貼られ、さながらユートピアという感じになっていた。で、いろいろ買い込んできた。そして、家にある残りご飯と共に、全て一気に平らげた。素晴らしい満足感。至福の時だ!

私が買ったモノは、ロースカツ129円、炙り焼豚108円、唐揚げ3個入り85円、ビンチョウマグロの刺身190円、〆て512円だった。もちろん全て半額になった後の値段である。私は先ほどこれを全部食べたのだ。通常価格で買っていたら1000円分も食べたという事になるのか…… 大満足だ!

こういう食事を毎日できたらいいのになと思う。もちろんそれでは太ってしまって健康を害すかもしれないが、それでも全てを忘れて目一杯食べるという事が、たまにでもいいからお金の制約なく出来たら素晴らしい事だと思うのだ。日本は物価が高すぎる。豊かなのか貧しいのかよく分からん国である…