障害者雇用水増し問題で国や県庁の不正が見事に暴かれた。これは、私の様な障害の当事者からすれば実感として分かっていた事なのだが、こうして客観的に明らかになると怒りもより増す。 不正をしてまでしても障害者を雇いたくないのか? そんなに障害者が嫌いか? 悔しいじゃないか…
障害者を喜んで雇う所なんてありゃしない。それが社会の現実だ。いくら法律で決めてあったとしても、人々の実態が伴わない。多くの人が私たちを厄介者として扱うし、その中で障害者に理解を示す人など少数派に過ぎない。 もう社会に期待するのはやめよう。いつまで待っても酷いものは酷いままだ…