今年はとにかく暑かった。でも最近では夜になると鈴虫だか松虫だかがリーリーと鳴いている。世間はすっかり秋の様相で、この暑さも夏の猛暑というよりは8月の終わりから9月頃にかけての残暑の様な感覚。だが考えてみれば今はまだお盆であり、帰省ラッシュの時期なのだ。季節感がこんがらがっている…
今年の豪雨や酷暑について気象庁は『異常気象の連鎖』と表現している。異常気象は今後ももっと酷くなるだろうと思う。100年後くらいには日本から梅雨がなくなり梅雨の代わりに『雨季』が来るようになるとも言われている。もちろんそのとき一気に気候が変わるわけではない。徐々に進行するのだ。
気候変動は今まさに進行中であり、それが今モロに日本を襲っている。それに今後は夏だけではなく冬も異常気象に見舞われる様になるだろうと思う。母も『今年は冬が来なかった… って事が起こりかねない!』と心配している。これをどうにかするには、微力ながらエコを徹底していくしかない様に思う。