これは贅沢なのか…?
私の部屋の机の上はこうなっている。何やらたくさんの機械が並んでおり、ともするとこれは『とても贅沢な暮らしをしているのではないか』と勘違いされるかもしれない。なので弁明したい。
実はここにある物で値が張るのはプレイステーション4だけなんだ。液晶ディスプレイはアマゾンにて中古(しかも激安)で買った物だ。コンピュータも中古で、古いChrome Book(注・ノートパソコン)を外部ディスプレイに繋いで使っている。
実はここにある物で値が張るのはプレイステーション4だけなんだ。液晶ディスプレイはアマゾンにて中古(しかも激安)で買った物だ。コンピュータも中古で、古いChrome Book(注・ノートパソコン)を外部ディスプレイに繋いで使っている。
プリンターは新品だが数千円で手に入れた。今の時代、プリンターはインクの売上で儲けを出しているらしく、本体はほぼ叩き売りに近い。同じことが奥に写っているコーヒーマシンにも言える。あれも数千円で買ったものだが、メーカーはインスタントコーヒーのカートリッジさえ売れればそれで良いらしい。
特に工夫したのはChrome Bookだ。これは普通のパソコンと違いChromeブラウザしか動かない。でもそこのシンプルさが気に入っている。OSのアップデートも必要ないし、ソフトも追加する必要がない(そもそも出来ない)ので、とにかくお金の掛からないコンピュータなんだ。
Chrome Book本体はテーブルの下に置いてあって、もはやそれを意識することはほぼ無い。私からすれば、これはウェブブラウジング専用の、単なるデスクトップコンピュータに過ぎない。
でもこれなら完全にストレスフリーだ!
大抵の人は満足できない
これは贅沢ではないのだ。なぜならこのスタイル、大抵の人にとっては満足できないものだからだ。例えば…
- ブラウジングしか出来ないパソコンは意味がない
- ディスプレイがしょぼい
- キーボードが打ちにくい
- プリンターのインクが高くつく
- スキャナーがついてない
- コピーが出来ない
- コーヒーマシンが所詮はインスタント
- プレステするには画面が小さすぎる
- 音がしょぼい
などなど…
でも、私はこれが良いのだ。これは私のこだわりで、こだわり抜いた結果がこれなのだから。