夜の街を彷徨って、かれこれ二時間半経った。これはApple Watchでワークアウトのアプリを起動しているから正確に分かるんだ。ちなみに5.5kmの距離を歩いてる。公園から公園へ移動しているだけなので距離は短いね。(この間、ずっとチトとユーリの歌を聴いてる。)
iPhoneとApple Watch、それにAirPod。これらを持っていればどこにだって行ける。さらに私には自分の利用する金融機関へフルアクセスできる長財布もある訳だ。十分過ぎるほどの装備。健康上の問題さえなければ、私はもっと自由になれる筈なんだ。いま夜の街を徘徊してるのはその制約に対する抵抗だ。
この病気、何とかなんないんだろうか。ここまで回復したのに、未だ不自由なままだ。本当にクソ!!