作兵衛がどんな武将よりも武士(もののふ)だった。百姓なのに……かっこよかったぞ!!
カテゴリー: Twitter (’16)
本格的にツイッターでつぶやき始めたのはこの2016年からです。なぜならこの年、私は「断薬」を独断で行い、地獄のような症状を経験したからです。断薬期間中、頼れるのはネット上にある先人たちの断薬経験ブログ等だけでした。なのでネットに費やす時間も格段に増え、ツイッターにもどんどんのめり込んでいきました。
大河ドラマ『真田丸』が最終回だった。豊臣勢は幸村と毛利の怒涛の攻撃で勝ちは目前だったのだが、大野治長が『ひょうたんみたいなやつ』を持って帰ってしまった為に全てが台無しに… 更に幾つもの不幸が重なり窮地に立つ豊臣勢。 あのひょうたん、そんなに大事なモノだったのか……
AirPodsは革新的だと思うけど、問題はあの色だ。白い色の所為で、皆が言う様に『耳からうどんが垂れてる』様に見える。 iPodの時代の白いイヤフォンは画期的で芸術品だったが、その成功体験を引きずったままAirPodsを開発してしまったのがマズイ。白に拘る必要はなかったんだよ。
最近私は自炊に精をだしている。主観だが、食欲って自炊するだけで5割は満たされる様な気がする。現代は食べ過ぎ問題が深刻で、皆ダイエットに躍起になるけれど、これは『食べる専門の生活』が引き起こしてる問題だ。食欲を満たす要素って、食べた量ではなく、食材と過ごした時間そのモノなのかも。
BABYMETALの曲はX JAPANのエッセンスがふんだんに入っている。多分だけど、バックで演奏している神バンドのメンバーは私と同世代なのかもしれない。私達の世代でロックをやる者がXから受けた影響は計り知れない。Xを聴いて育った世代が、今の音楽シーンを引っ張るまでになったのか…
ああ… ちょっと食器洗いしただけで腰が痛くなる… このなんとも形容しがたい痛みはなんなんだ…
実は私はこの12月で発病してからちょうど19年になる。私はこれまで病気の事だけを考えて生きてきた。そしてこの間に自分の病的な要素をことごとく制圧し、それまでの病苦を過去のモノにした。そして今がある。闘病初期の頃を思うと本当に奇跡的だ! だが最後に残った課題が『社会参加』だった…
社会参加ってどうすればいいんだろう。社会に私の居場所などある筈がない。そもそも私が生きている事を知っている人間がいない。ここ何年かを考えても、私的な会話を交わした人間は両の手に収まる程しかいない。こんな事ってあるだろうか。長い闘病生活の間にあらゆる縁が消滅し、完全に孤立している。
薬が減って私は本来の人間の感覚を取り戻した。今まではあらゆるもに靄がかかっており、何を見ても陰鬱な感じしか受けなかった。それがどうだ。今では陽の光や街並みが子供の頃に感じたモノのまま変わらず広がっているのが分かる。病気でない人達はこんな素晴らしい世界で暮らしていたのかと驚愕する。
だが社会参加にあたってそこに一つの問題が生じる。私が今まで生きてきた地獄の様な世界はなんだったのだろう。世間の人達は私がそんな世界に生きていた事なんて分からないだろうし、分かる筈もない。そういう幸せな人達と、私はどうやって付き合っていったら良いのか。その溝が私の社会参加を妨げる…
この私の19年はなんだったのだろうか。長い闘病生活の所為で完全に異世界人の様な人間が誕生してしまった。私はこれからどうすりゃいいんだ… でも、ようやく私は悪夢から目覚めたのかもしれない。長かった。いつ死んでてもおかしくなかった。でももういいんだ。ここがゴールで、スタートなんだ。
19年か… 長いな…
《記録》
私の現在の処方(統合失調症)
朝夕 リスペリドン 1mg
就寝前 ゾルピデム 5mg
私が現在服薬してる処方は、究極的に最小限であり、これ以上減らしようがない。リスペリドンもゾルピデムもこれより少ない量の錠剤は存在しない。しかも単剤使用。維持量としても頼りない量であり、もし私の病気が快方に向かってないならば確実に悪化しただろう。だが現在そうはなっていない。
ああ、いい天気だ。見渡す限りの青空だーー!! この、冬ならではの凛とした空気が最高だ。
昨日は通院日だった。私は思い切って主治医に聞いてみた。『今、私の病状は重いのですか? 軽いのですか?』すると主治医は『中位と軽いのの間ぐらい』との答え。 軽いと言えないのは私が一切の社会参加をしていないからで、中位と言えないのはまだまだ回復の可能性がちゃんとあるから、だそうだ。
すなわち、私の病状は全然重くないという事だ! これは嬉しい!
この缶コーヒーのボトルは美しいなあ。芸術品だ!! すべての缶コーヒーがこのボトルになったらいいのになあ。(味は文句なしに美味いけど普通の缶コーヒーより割高だった)

燃えるゴミと燃やさないゴミ、それにプラスチック。いくら私が燃えるゴミを分別しようとも、市が指定するゴミ袋がそもそもプラスチック製であるという矛盾を、私は如何にして受け入れるべきだろうか……
気圧計を買った。温度と湿度(中央が気圧計)も分かる優れものだ。今年は体調が天候に左右される様になったので、この気圧計を使って自分の体のパターンを研究しようと思う。

先ほど荷物が届いた。どうやら配達員のおっさんは下請けらしくヤマト運輸の制服も着ていない。車も軽自動車だ。ちょいと車中を覗き見るとアマゾンの箱がギッチリ詰まっている。おっさんと軽く交わした会話の中にも言葉の端々に仕事上の苦労が滲み出てくる。私の大好きなアマゾンが彼らを苦しめている。
ご近所さんは私が病気である事を知らない。だが私の日々の頑張りは知っているらしい。皆、私が掃除したり買い出しに行ったりする姿をよく観察している様で、意外にも私の評判が良いのだ。一日中家に居る無職の私に対して、いかなるレベルにおいてもネガティブなアクションが無い。これは恵まれている。