もしかしたらリスペリドン断薬の離脱症状はまだ続いているのかもしれない。午前中はなんともないんだが、午後になるとどうも呼吸が苦しい。脳のセロトニンの自己受容体が断薬後の環境に対応するまで、理屈の上では数ヶ月症状が続く事になる。やだなあ。どうにかならんかなあ。

ああっ、朝起きたらSMAPの解散が発表されてたー。国民的とまで言われたSMAPが、こんな形で終わりを迎えるなんて、いやだ。この結果は事務所内の政治の所為だろうと思うよ。メンバーが可哀想だ。ヒドイよ!!

リスペリドン断薬成功! 7日目にして全ての不調がなくなった。息苦しいのはキツかったけど、他の症状が軽かったのが救いだ。今は呼吸も楽。もう大丈夫だ。 十年来の薬と、これでおさらばである。 この薬にはとても助けられたけど、もう役目は終わっているんだ。私はこの先へ、進まねばならぬ。

リスペリドン断薬6日目。風邪みたいな症状はなくなったが、呼吸が苦しく我慢は限界に。苦肉の策で薬を4分の1錠だけ飲んで対処。おかげで不調は耐えられるレベルに治った。その後、夜になって身体の過緊張がほぐれる兆しが表れ、安堵。半年前にも経験している感覚だからだ。ヤマ場は超えたのかも。

今日は猛烈に甘い物が食べたくなった。その衝動を抑えきれずコンビニへ。シュークリームやエクレアなどを買い込んで来て、取り憑かれた様に食べまくる。前回の断薬時や禁煙時もそうだったが、脳内環境に著しい変化が起きる時、脳はその対応の為に大量の糖を使うらしい。ここはケチらず補充すべし。

リスペリドン断薬5日目。ヒステリー球は漢方で無事に抑えられている。今日は新たに咳・動悸・寒気・鼻水・息苦しさが現れ、まるで風邪の症状のよう。今はとにかく副交感神経が大事だ。なので半年前の断薬経験を生かし、足湯に浸かったりサロンパスを貼ったりして対処している。かなりしんどいなあ……

リスペリドン断薬4日目。ヒステリー球が不快だ。息苦しさもある。だがそれ以上に辛いのは私と病気のバトルに家族がなんの関心も示さない事だ。病気や薬の話はどうしても専門的になるし面倒くさい話だ。だから嫌がられる。なので私は全てを自分の意思で完結させなくてはならない。これは気が滅入る。

断薬の影響で、喉に何か詰まっているような感覚が出現。これは前回もあったやつだ。でも逆に言えば、これ以外の離脱症状が出ていないので、前回とは良い意味で明らかに状況が違っている。それにこれには対処療法もある。

《実践》漢方の半夏厚朴湯飲んで足湯に浸かる。

朝顔はこうなった。もうヒッチャカメッチャカだ。あとまだ花が咲く気配はない。蕾も無い。果たして無事に咲いてくれるのだろうか。夏が終わっちゃうよ。

アサガオ
アサガオ

今回の断薬の正当性を述べる。 私には『既に薬の果たす役割は終わっている』という実感がある。薬は私の急性期の陽性症状を抑え、その後の安定した生活でダメージを癒し、長期の療養生活で知・情・意の再統合を促した。結果私は年齢相応のメンタルを得るまでに回復している。もはや薬の出番はない。

何を変えるかという問いに対して、私は薬を変えるという選択をした。いまいちど断薬に取り組もうと思う。今年の目標は健やかに暮らす事だ。病気との共存から病気の克服へ。私は頑張る。

以前の断薬の結果、私の処方はリスペリドンとゾルピデムのみとなった。その断薬から半年が経過し、今は問題無く過ごせているので、私は次に進む事にした。昨日から残ったリスペリドンをさらに断薬しはじめた。もう統合失調症に働きかける薬は無く、睡眠導入剤しか残らない。不安だがやらねばならぬ。

今のところ離脱症状は出ていない。これは柴胡加竜骨牡蛎湯による所が大きい。多少の違和感はこれで治る。漢方が離脱症状に効くなんて、半年前に知りたかった。それよりも今問題なのは『眠剤だけになってしまった』という心理的不安の方だ。万が一病気が再燃してしまったらと思うととても怖い。心細い。

今回離脱症状が出ないのは、半年前の断薬で周辺の薬を止めてれていた事も大きいと思う。やはり一気断薬は無理だ。ちゃんと外堀から埋めていく必要があるのだ。そのお陰で今回はリスペリドンのみに集中できる。前回断薬時、離脱症状の為やむなく再開した強敵ではあるが、今回はイケるかもしれない。

最近メンタルが壊滅的。私は病んでいるのかもしれない。魔女化しそう。

全般的に家族とのコミュニケーションがギクシャクしている。私は嫌われているのだろう。もう耐えられない。 何かを変える必要がある。でも何を変えるべきか分からない。疲れた。

『今朝も朝顔の写真を撮ったんだ〜!』って母に言ったら『まだ咲かないでしょ? 葉っぱばっか撮ってんの?』って言われた。 ヒドイ!!

ツタが凄い。そもそも芽の数が多かったからツタの数も多い。私が何もしなくても、自然と支柱を見つけて絡み付いていく所なぞに、生命の強さを感じる。

アサガオ
アサガオ