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永遠に続く、禁煙と失敗の記録…

禁煙15日目。やっと半月だ！ だが素直に喜べない。禁煙鬱が続いている。元気が出ない。

日付が変わった。これでめでたく禁煙2週間達成だ！ よかったよかった。 だが禁煙の先人たちの記録を見ると喫煙の誘惑はまだ当分続く様だ。実際私も『1本だけ吸おうか。で、そのあと禁煙が続けられればノーカンになるんじゃないか。』なんて考えがしょっちゅう出てくる。まだまだ油断できない！

日付が変わって今日で禁煙13日目。明日で2週間達成だ。ゆったり禁煙できているが、時々（特に夜9時ごろ）無性に吸いたくなる事がある。習慣化してしまったモノはそう簡単には消えないらしい。日中の眠気は治まってきた。お菓子のコーヒービートなどは食べなくなった。それでもなんとかなっている。

今日家族に私の状態を聞いてみた所「元気が無くなった」「とても（家事とか）頼めない」などのネガティブな反応が返ってきて驚いた。そんな自覚はなかったのだが。 もしかしたら私は禁煙鬱なのかもしれない。でもだからってタバコを再開する訳にはいかない。禁煙鬱ってどうしたら治るんだろうか？

『玄関先で通りを眺めながら一服』というのが私の喫煙スタイルだった。ご近所付き合いも円滑にできるし、学校帰りの子供達にも顔は知れていた。四季折々の風景や刻々と変わる天気などを見ながら、今考えると割と風流な充実した喫煙生活を送っていた訳だ。 それが全て無くなれば禁煙鬱にもなろう。

前回の禁煙の時、16日目と17日目は吸いたい欲求が物凄く抑えきれなかった。今回の禁煙は、母と喧嘩して吸っちゃった事を大目に見れば、3日分のズレが余分にある。つまり13日目の今日は、プラス3日で前回の禁煙の16日目あたりの症状が出ている筈なんだ。道理で頭がタバコでいっぱいな訳だ。

う〜、タバコ、吸いたくない。

禁煙10日目。ようやく10日だ。長かった。なんか眠気が凄いけど何とか耐えてる。 禁煙は、幾度もの失敗体験を積み上げていく事で、ようやく可能になる。過去の失敗体験は必ず生きる。その体験が現在の禁煙を可能にしてくれる。 いきなり禁煙できる人など存在しない。失敗は無駄じゃないんだ！

禁煙は順調に進んでいる。今日で7日目の筈。5日目の夜、猛烈に吸いたくなり、頭の中はタバコで一杯。危機的状況に陥った。だが弟に「俺、タバコ吸おうと思うんだけど」と打ち明けた所「なんだよっ！！」とポテトチップスの袋を投げつけられた。その時ハッと我に帰り難を逃れた。弟に感謝！！

祝･禁煙48時間達成！ 現在ようやく3日目に入った所だ。体に蔓延っていた様々な『ぼんやりとした不調』がなくなったので実に気分が良い。やはり不調はタバコが原因だったに違いない。私も禁煙失敗の繰り返しにはさすがに懲りたらしく、もうタバコが吸いたいという欲求すら襲ってこなくなった。

やり直しだ！ ちくしょう！！ 母と口論になって、その後気分直しにと吸ってしまった。以前も書いたが自己の不快感をタバコで解決しようというのがそもそもの間違いなんだ。ストレスへの対処法＝タバコ、というのが習慣化してる。 何にせよ負けずにもう一度禁煙するぞ！

ああ、頭がグワングワンする。禁煙始めてまだ24時間も経ってないのに既にヨボヨボだ。まずは最初の3日間を耐え忍ばなければ。

3週間の間禁煙だけに集中するとおそらくノイローゼの様な状態になる筈。私の前回の失敗はニコチンの攻撃に疲れ果てた上での『疲弊』が原因だった。これを回避するにはこの間、何か別な事に夢中になってる必要がある。 だが3週間もの間熱中出来る事なんてそうは無いぞ。どうするどうする？

前回の禁煙は惜しくも17日目で失敗した訳だが、3週間を越える事さえ出来れば後は楽なんだ。なんであの時吸っちゃったんだろうな〜。悔しい。 今回はお菓子のコーヒービート食いまくって乗り切る。 成功した頃には梅雨が終わって夏になってる筈。やるしかない。今行くぞ！ 未来の自分！！

減煙3本ルールを宣言して以来、頑張って取り組んではいるが、1日2本前後の超過が発生している。罰金が… そもそも自己の不快感をタバコで解決しようという発想が諸悪の根源なんだ。イラつき、不安、空腹、眠気、そういう不快感を感じる度に喫煙していたのでは、本数が増えるのも当然だ。

本日『減煙3本ルール 』を宣言します。

《ルール》
Ⅰ.喫煙本数を1日3本以下に制限します。
Ⅱ.本数のカウントは午前零時を基点とします。
Ⅲ.タバコの購入を降雨時のみに制限します。
Ⅳ.最後の一本は御守りとして残しておくよう努めます。

《罰則》
一本超過毎に五百円の罰金。