明日から単位認定試験だ。だんだんと緊張してきた。でも今は緊張よりもテスト内容に対する不安の方が強い。全17科目、とても受かる気がしない。 もちろん受からないと卒業できない。が、何科目かは取り損なうだろう。つまり卒業は来学期まで伸びる事になる。それが憂鬱だ…

やったー!! たった今、ついに全てのオンライン授業を勉強し終えたぞ!! 課題も提出した!! どうなるかと思った。完遂出来るとは思わなかった。よかった。本当によかった。 勉強に本気で取り組んだ。自分がここまで出来るとは……信じられない!

あとは今月末の単位認定試験を突破するのみ!(こちらはオンライン授業ではなく放送授業の方の試験)

『フィールドワークと民族誌』という授業を受講しているのだが、いろいろな少数民族の暮らしを学んでいくと、話の大部分が家畜の話になる。馬・らくだ・ヤク・リャマ・アルパカなどは超重要! 私はアルパカなんて動物園にいるおもしろ動物ぐらいにしか考えてなかったのだが、そうではなかったんだな…

オンライン授業があと一つで終わる。今学期は一度に12科目もオンライン授業を取ってしまい、勝手が分からずどうなるかとかなり焦った。でも、ようやくここまでたどり着いた。我ながらよく頑張ったと思う。(すべての科目で単位が取れれば実に18単位分になる)

『日本語リテラシー演習』のチューターからのフィードバックが帰ってきている。(2度目) それを見ると自分の文にはまだまだ改善の余地があり、チューターからの指摘で『なるほど!』と納得。大丈夫だろうか。こんな事で本当に単位が取れるのか、段々と心配になってきた。

ここ一週間ほどオンライン授業の締切に追われ徹夜で勉強し続ける生活を送っていた。今までサボっていたツケが一気に回ってきた感じで、とても疲れたぞ! 時間に追われる生活というのに耐性がないことを痛感した。でもそんな生活もとりあえず今日で一段落。今は落ち着いた日常を取り戻している。

今のところ、7科目、10単位分の授業を完了している。残りは5科目、8単位分となる。オンライン授業で取得した単位は面接授業の単位としてカウントされるシステムなんだ。私はそれが足りていないので、卒業要件を満たすために、ここは何としてでも取っておきたい!

提出したレポートがどの程度評価されるかが不明だ。レポートを書くのが初めてだったので、どう評価されるのか分からずかなり不安だ。でも頑張って書いたから、希望はある。教授陣の方々、どうかよろしくお願いします!

オンライン授業で学んだ事あれこれ その2

がんに関する授業は『がんを知る』と『がんとともに生きる』の2科目を受講した。この授業では巷に溢れるいかがわしい情報に惑わされず、どこに行けば正しい情報が得られるのかについて、有益な事をたくさん学ぶことが出来た。

そこでは補完代替療法についても明確な説明がなされており、補完代替療法とは標準治療に取って代わるものではなく、様々な症状を『緩和』し、『QOLを上げる』為にあるのだと説明されていた。さらに健康食品の類で効果が証明されているものは『皆無』であるとの説明もあった。

『標準治療』と言う言葉からは『並の治療』という響きを感じるが、実際はそうではなく、標準治療とはちゃんと効果が証明されている『最高の治療』という意味なのだそうだ。この事を知らずに過ごしているととんでもないことになる。これらのことから、授業ではがん教育の大切さも理解する事が出来た。

とにかく新聞・雑誌・インターネットなどのヘンテコな情報や、妙な健康食品などに騙されないように、誰しもが日々最新の注意を払っていくことが大切だと思った。

オンライン授業で学んだ事あれこれ その1

『学校と社会を考える』という授業で、学校教育が何をやっているのかを習ったのだが、学校の役割には社会に順応させる『社会化』、社会的役割を分配する『選別』、その社会的役割を『正当化』する、の3つがあるのだそうだ。

『選別』って、なんか嫌な響きだなと思った。現代のような学歴社会と、社会の階層を作り上げる、まるで現代社会の生きづらさを作り上げている『諸悪の根源』のような機能だと思った。私は人生のかなり早い段階で学校教育から脱落しているので、授業を聞いていてかなり不愉快な気分になった。

私はStudyplusで勉強記録をつけている。これを見ると自分が勉強できていない事が客観的に分かってしまう。でも『いいね!』を下さる方々がいるお陰で、なんとか挫けずに勉強を継続する事が出来ている。ありがたい事だ。

日本語リテラシー演習というオンライン授業では、自分が提出した文章に対してフィードバックが帰ってくる。今日、第一回・第二回の課題に対するフィードバックをもらった。恐る恐る見てみると、意外にもかなり良い評価をしてもらえていたので嬉しい。自分の文章にちょっと自信が持てる様になった。

期限が今日までの課題を提出。徹夜になってしまった。この授業では、毎回指示に沿った250字程度の文章を書いて送る必要がある。論理的な思考が要求されるので、いつもフィーリングで生きている私にとっては、とてもカロリーの高い授業だ。時間もかかる…

オンライン授業のレポートを書いて送っておいた。締め切りが今日までだったからだ。私は期限ギリギリにならないとやる気が出ない性分なんだ。 もっと計画的に、堅実に、行動できる様になった方がいいのは確かだ。でも、そう頭では分かっていても、どうも実態が伴わない。ダメ人間だ。

理系の教授って、どことなく取っつきにくい感じがするのだが、ディスカッション・フォーラムでの私の発言に対し好意的な返信が帰ってきた事によって、かなり印象が変わった。私の苦手意識はかなり和らいだ。短い文ではあったが、返信が来た事がとても嬉しかった。

またもやオンライン授業の課題の締め切りが迫る。前とは別の科目が3科目。昨日一昨日と頑張って、何とか提出する事が出来た! 期限ギリギリにならないとやる気が出ないのは問題だが、やればちゃんと出来てしまう所が私の凄い所だ。(闘病生活が長くてまともな教育を受けれていないのにね)