今学期の単位認定試験は全部で16科目(うち3科目が再試験)を受験する。この科目数は正直かなりキツイ。欲張り過ぎた。というのも6日後に試験を控えているにも関わらず、現時点で試験対策が完了しているのはまだ4科目のみなのだ。大ピンチ!!
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放送大学(The Open University of Japan)に関すること…
放送大学の『日本近世史』という授業を聞いていて思った。江戸時代はとにかく税金が大変だ! 一般的な年貢の他に小物成とか運上金などの租税がかなりの種類あった様で『取れる所からは取る』というのは今と全く同じだ。どこの領主も大抵お金に困っていて、庄屋や名主が資金集めに奔走するという構図。
つまり税金を納める方もそれを集める方も双方が大変だったという事!!
放送大学の『情報学へのとびら』という授業を観ていたのだが、情報倫理の説明でWinny事件が取り上げられていた。そこで出てきたハードローとソフトロー(ローはLawの意)という知識が私には画期的だった。ネット上にはグレーゾーンのサービスが沢山あるけど、この知識はそれを解釈する助けになる。
ハードロー(国家・自治体・企業・個人に対し強制力を持つ規則) ソフトロー(権力による強制力はないが、違反する行為によって、経済的・道義的な不利益を国家・自治体・企業・個人にもたらす規範)
✔︎ 倫理と法は、本来、相互に入り込むものではない
Winny事件はハードローでは裁けず、ある意味ソフトローが問われた事件だった様だ。世の中には単純に法律を強化するだけでは解決できない難しい問題があるんだね。 それにしてもWinny事件、懐かしいな〜。今の今まですっかり忘れていたよ!
どうも集中力が出ない。見たい映画、読みたい漫画、勉強したい科目の本、そういうのが山積みになっている。ちょっとずつでも良いからこの山を切り崩していかないと、どんどん溜まっていく一方だ。病気で低下した集中力が、私の知識欲や好奇心と釣り合っていない様に感じる。さて、どうしたものか…
やったー!! 放送大学の通信指導、13科目、全て提出完了! かなり期限ギリギリになってしまったが、間に合って良かった〜!
今学期の不振でかなり気分が落ち込んでいる。しかし面接授業がダメでもまだ放送授業がある。あまり深刻に考えず、気を取り直して放送授業の方を頑張ろうと思う。
今日の面接授業も休んでしまった。というのも、どういう訳か昨晩一睡も出来ず、朝日が出てから寝る様な事になってしまったからなんだ。何故寝れなかったのかがまるで分からない… 今日の欠席で、先週と先々週の出席が無駄になってしまった。くそぅ。なかなか単位に結びつかない…
単位が取れない… 勉強ができないとか病気がどうとかで休んでる訳ではないという所が悩みどころだ。結局、寝不足だったり台風が来たりといったしょうもない事で休んでいるのだ。 でもこう負けが込んでくると自信もなくなってだんだん不安になってくる。不登校だった頃の感じが再来した様で不愉快だ…
通信指導、更に3科目終了! やったぜ!! 今日はぶっ続けで問題を解き続けてきたので、もう頭が限界だ。疲れた。少し休もう…
大学の通信指導が約半分ほど終わった。たった一日で13科目中6科目が片付いた。面接授業に追われる日々で、ほとんど勉強出来ていないけれど、やはり得意な情報系科目(コンピュータ系)はスムーズに回答できる。もし私が勉強嫌いではなかったら、きっととても優秀な生徒だったと思うよ。
大学への提出物の期限が迫っている。全くやる気が出ない。どうも家にいると無気力になる。と言うより我が家の環境は無気力を助長する。例えどんなにバイタリティのある人であろうとも、一度我が家に足を踏み入れればあっという間に無気力な人間になるだろうと思う。良くない傾向だ。なぜこうなった??
先月から大学の面接授業がひっきりなしにあって私なりに頑張ってはみてるのだけど『行けたり行けなかったり』という調子でなかなか単位に結びつかない。社会参加のおもしろさにも目覚めて結構楽しんではいるのだが『これは私にはまだ早かったのかなあ〜』と思っている。イケると思ったんだけどな〜。
今日の授業を休んだ所為で、また1単位落としてしまった。先週の授業と今週の授業、計二日間出席で1単位がもらえる仕組みなんだ。なので今日休んだという事は、先週の頑張りが全て無駄になったという事。今学期、こういうパターンがずっと続いている。もう、大学辞めようかな…
今日の面接授業…行けなかった。 授業の日の朝は必ず下痢になるし、かと言って何も食べなきゃバスに酔う。下痢になる都合上、時間にゆとりを持って朝食を摂っておきたいのだが、私がモソモソ朝飯を食べていると他の家族の邪魔になるらしい。苦情が来る。 朝の支度時間が家族とかち合うのが問題だ…
面接授業に行く様になって『私も社会の一員なんだ』という気持ちが芽生えた。 大勢でひとつの授業を聞いたり、通勤時間帯に電車やバスで街中を移動するなど、私の人生では今まであまりなかった事なんだ。主治医が私に対して事あるごとに『社会参加』の重要性を説いていたのはこういう事だったのか…
前に受けた『学外授業』なるモノが、今の私にとってとても意味のある事だった。それはリアルブラタモリの様な授業で、先生の解説を聞きながら30人ぐらいの学生が街中を列をなして歩く。これがまるで遠足の様でとても楽しかったのと同時に、その長時間の集団行動が私の意識にある変化をもたらした。
私は中一で不登校になり、それからずっと社会参加や集団行動とは無縁の生活を送ってきた。なので今回『遠足の様に皆で列を成して歩く』など、私にとっては実に20年ぶりの事だった。この体験が私の意識を変えた。私の中で永らくオフになっていた『社会性のスイッチ』が、遂にオンに切り替わったのだ!
社会性のスイッチがオンになった事で、私も社会の一員なんだと実感できる様になり、もう街を歩いていても疎外感を感じる事もなくなった。 先日、この意識の変化を主治医に伝えた所『凄い…』と感心された。そして『楽になったんだ…』と聞かれたので『はい。だいぶ楽になりました。』と答えておいた。
これは現実認識に破綻をきたした統合失調症患者が、その後長い年月を経てめでたく正しい現実認識を取り戻したエピソード、と言っても差し障りないと思う。そう考えると、もしかしたらこれは凄い事なのかもしれない。
薬が減ったからなのか、病気が治ってきているからなのか、その両方なのかは分からないけれど、良い方向に向かっている事だけは確かだ。ずっと治らないモノだと諦めていた病気が、まさかこんな風に展開していくとは…… こんな事、夢にも思っていなかったよ。
連日の面接授業で疲れている中、通信指導の提出という別の仕事も期限が迫ってきた。提出期限は今月末まで。かなり多くの科目を取っているのでこれは大仕事になるぞ!